タイトル通り、暇な教員のお話です。つまり、ぼくの助教授であり、指導教官のお話です。
毎日彼(先生と言わず「彼」と呼ぶ)は、何をしているかというとメールチェック。それも趣味のメール。なんか、船をこぐスポーツをやっているみたいで、その組合かなんかの連絡のメールをカタカタカタカタしているみたい。ね、暇でしょ?
そしておもむろに立ち上がっては実験もしないくせに、実験室に入り、見回り。正直邪魔。こちらの都合があるので溶媒の補充は自分たちのタイミングで行うのに、使いもしない馬鹿(彼とは言わず「馬鹿」と呼ぶ)が
「この溶媒が足りないから補充しといてー」などという。
あー、暇やなあー。
ああ、あとメール処理ね。クレームのメールがすごくうまいよ。暇だからよくしているんでしょ。
夏季の掃除のシフトを組んでワードで送ったんだけど、
「ゴミ掃除、ゴミ捨て、ゴミ出し」の意味が明瞭ではない。とかなんとか。
去年のシフト表を参考にしてワードで書いたんだけどなあ。しかも去年はそんなメールが来なかったんだけどなあ。
あー暇な教員、今日も無能